Harry's Cafe

時事、読書、映画、演劇レビューなどなど
<< 歌舞伎「白雪姫」 | main | レミーのおいしいレストラン >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
犬顔家の一族の陰謀
今回は演劇ネタ。見てきたのは劇団新感線の「犬顔家の一族の陰謀〜
金田真一耕助之介の事件です。ノート〜」
今回も貴重な友人のおかげで大人気の舞台を見ることができました。
いつもありがとう。友人。

さて、本題に入ると、タイトルを見ても解るとおりに、この作品は
「犬神家の一族」のパロディ作品であり、笑うことのみを目的に作られた
ネタ作品である、らしい。
主人公?の金田真一耕助之介役を宮藤官九郎、犬神家の面々を、
古田新太、高田聖子、橋本じゅんなどの劇団☆新感線メンバーが演じる
ほか、木野花、池田成志などの小劇場のベテラン勢が揃った豪華版。
だからというか、意図してというか、だからこの作品は、ものすごーく
80年代の小劇場っぽい作りになっており。
パンフに書いてあったんだけど、最近の劇団では、こういう昔の笑える
小劇場ノリの作品をやる劇団が少なくなっている、らしい。

だからこその80年代小劇場復活祭というか、ファン感謝祭みたいな作りに
なっていて。
いや〜、本当になんか懐かしい感じがして楽しめました。
私にとっての演劇体験って、自分が高校時代にやった経験を含めて、
もろにその80年代小劇場!って感じだったし。

さて、ここで80年代の小劇場ノリとは一体何ぞや、と思う方もいると思う
ので、かいつまんでその特徴を書くとすると、やたらでかい声と、キレの
ある大きな身振り、本筋に関係ない?、笑いのネタ。特に内輪ネタとか、
暴露ネタ。
アドリブなのかそうじゃないのか解らないセリフ回し。あたりがやっぱり
特徴といえば特徴なのかも。

だから逆にいえば、その役者なりお互いの関係性が観客にわからないと
内輪ウケで終わってしまう、という危険性もあり。

元々の新感線の舞台の中にも、そういう味は散りばめられていると思うん
だけど、ここまで「濃い」のはさすがに見るほうもちょっと圧倒されて
疲れるくらいで。

でも、個人的には本当にこういう、舞台と観客の関係性が変わる一瞬、
みたいなものが好きで好きでしょうがなかったんだなあ、と再確認するに
いたり。

で、やっぱり新感線のメンバーもそうだけど、木野花、池田成志にしても
やっぱりその当時から第一線を走ってきただけはあるというか、そういう
笑いや、観客を惹きつける運動神経みたいなものが凄いなあ、とある意味
名人芸を見ている気になって。

皆さんもうすでに40代(↑)だったりするんだけど、まだまだ身体の動く
感じを見ていると、本当に元気にさせてもらった気がします。
| 映画・演劇 | 22:12 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 22:12 | - | - |









1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
+ SPONSORED LINKS
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ