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英会話と呼吸について
ということで、今回のアメリカ旅行中、日本語禁止というか、英語
オンリーの生活をしてきたわけですが、その中でいろいろと発見した
事があり。

ちなみに私の英語レベルは、まあ日本人平均よりは上になった位かな
という程度で、何の不自由もなく日常会話ができ、言いたいことが
ずばずば言える、ということは決してございません。
そうなったらいいな、とは思っているけれど。

でも、今回改めて思ったのは、自分の英語が通じるかどうかは、
結局相手の人と呼吸が合うかどうかの差なんじゃないかな、と
感じたのである。
以前、3ヶ月前に自分の英語について書いたとき、普段の日常会話
では全然しゃべれないし、全然通じないんだけど、これが仕事の会話
で相手としゃべっている時には、不思議と通じるし、こっちも言い
たい事が、スラスラと頭に浮かんできて、これは手を使っているか
どうかの差なんじゃないか、という事を書いた。

それは今回にも通じる内容で、だから今回は率先して手を動かして、
その結果、仕事上相手に伝えなきゃいけない内容とか、一般の生徒
さんとの会話でも、仕事上の質問とかには、自分でも驚くほどスラ
スラと答えることができたんだけど、相変わらず日常会話の方には
不自由する状態で。
なんていうのかな、言いたい事の表現が仕事の時の様にスラスラと
頭には浮かんでは来ないんだよね。

で、これはもう、こういう物だとあきらめるしかないのかな、と思っ
たんだけど、いや、意外とそうでもないかも、という発見があり。
それが先ほど書いた、呼吸というか、「間」の問題。

自分が向こうの人と話していて、話しにくいな、と感じる時って、
その人との間や呼吸が合ってないな、と感じる事が多かったのだ。

で、これが何で仕事モードの時は違うかと言えば、私は仕事上、相手
の人と呼吸を合わせることのある意味プロな訳で。
だから、仕事モードの時は、こっちの都合のいい呼吸に持って行ける
(というより、お互いにとって心地いいと思われる呼吸の間を探して
そこに合わせることができる)。

また、向こうにしてもこっちの言うことを聞き取ろうと耳を傾けて
もらえることが多いので、自分の話が通じやすい。なぜなら、その
会話の中には、相手にとっても有益かもしれない情報が含まれる訳
だし。

だから私のつたない英語会話能力でも、こっちが本気で伝えたいと
思う場合、その内容が向こうに伝わる可能性は高くなる。

それに対して、日常会話の場合、必ずしも私の話す内容に有益な
情報が含まれているとは限らず、むしろ他愛のない話の事が多いから
その場合、相手は必ずしも私の話に耳を傾けなくていいので、当然、
私の話が向こうに伝わる可能性は低くなる。

加えて、英語による会話の場合、こっちの英語能力が低いので、
呼吸の間がワンパターンというか、単調になりがちであり、向こうが
こっちの呼吸の間に合わせることを期待するしかない。
そうなると最悪、ネイティブの人たちの英会話の呼吸の間に合わせる
事ができず、話から置いてきぼりになってしまったりするのかも。

これが1対1だったら、まだ何とかなっても、集団の中、しかも殆ど
話したことのない初対面同士の会話の中では、どうしようもなく
なってしまう。
たまに口を開いても、とんちんかんな事を口走れば、こいつは何を
口走っているんだ?という目で見られ、特に日本人は余計口ごもって
しまうことも多いのかもしれない。

ただ今回、そこから少しだけ、進歩があったな、と思うのはそういう
集団の中にいても、お互いに相手がどんな人間かわかってくると、
向こうもこっちの呼吸に合わせてくれたり、聞き取りやすくわかり
やすい言い方に変えてくれたり、こっちも向こうの呼吸に合わせやす
くなってくるので、自分の会話が通じることが多くなってくることが
わかったのである。

このことに気づいたのが、5日間の集団生活の真ん中くらいで、その
後は、完璧な文法を駆使しようと思うよりは、相手と呼吸を合わせる
ことに意識を集中したのも功を奏したのかもしれない。

で、その方がこっちもよりリラックスして話すことができるので、
口も回るし、言いたいことも浮かび上がってくるようになってきて。
今回英語を話すと言うことに関しては、そのことに気づいたのが、
一番の収穫だったと思います。

そのおかげもあってか、マンハッタンに渡って以降、お店の人との
会話にはほとんど不自由する事はなく済みました。
お店や、ミュージカルのチケットを買う時って、こっちにしてみれば
聞きたい内容があるし、向こうも(商売上)こっちが何を求めている
のか耳を傾けてくれるので、より話が通じやすくなる。

特にマンハッタンの場合は、世界中から観光客が押し寄せて、中には
全く英語の話せない人が沢山含まれているので、向こうの話を聞いて
くれる姿勢にも優しさを感じることが多かったし。

だからもし英語を勉強していて、アメリカを旅したい人には、NYは
結構オススメの街なのかもしれないと今回感じました。


でもこれって、実は英会話に限らず、普段の日常会話でも言える事
なのかもしれない。
極端な話、たとえば合コンの場があったとして、その場での会話の
呼吸が合わずに、とんちんかんな事を口走ってしまった場合、やっぱ
り周囲からは、こいつは何を言ってるんだ?と冷たい目で見られ、
やっぱり自分の言うことが通じなく感じる事ってあるような気がする
し。

また、たとえばこっちの呼吸の間に全く合わせてくれず、一方的な
向こうの呼吸の間で話されるのって、結構くたびれる事だったり
するわけだし。
だから普段から、会話の時の呼吸にもう少しだけ気を配ってみよう
かな、そうすればもっと英会話も進歩するかも、なんて思いました。
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